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旅行の相手は社長が指名!忘年会の景品で行く 男二人の台湾旅行

出発前の準備であたふた...

阿部です。
忘年会で台湾旅行に行く権利を手に入れ、突如台湾に行くことになったわけですが、何分初めての海外旅行だったため、勝手がわからずあたふたすることが多々ありました。

まずはパスポート。
西倉さんは昔取ったものがまだ使えるからよかったものの、私は新規で取りに行かなければなりませんでした。そもそもパスポートはどこに行けば取れるのか、必要な書類はどれで申請にいくら掛かるのか...など、知らないことだらけだったのと、元来ズボラな性格なため後回し後回しにしていたら、予定していたツアー申し込み期限ギリギリでの取得になってしまいました。西倉さんすみませんでした。

taiwan_atafuta02.jpg
こんな感じ。


旅行のツアーも、基本的にすべておまかせ、好きなのに行って来いという太っ腹かつフリーダムな方針だったので、逆に考えることが多すぎて大変でした。正直に申しますと、基本的に旅行に行くときは他人におまかせというポリシーで生きてきたので、まともに旅行のスケジュールを組んだのも初めてかもしれません。

そもそも「台湾」というエリアがどういった場所なのかを知らなかったので、るるぶを斜め読みしながらここへ行こう、あれを買おうと妄想し、西倉さんに報告。それに対して西倉さんは

「(行きたい場所へのリストアップに対して)初めての海外旅行なのに攻めるね」

「(台湾はスイーツが有名なのでいくつか食べてみたいという意見に対して)女子だね」

など、ありがたいお言葉を返してくれました。


そんなこんなで行きたい場所もあらかた決まり、いざツアーを申し込むぞ! となったときには行楽シーズン直前で、各旅行会社のツアーも埋まり始めている状態。残っているのはちょっとお高めのツアーと、基本的にホテルと航空券しか用意されないフリーダムな旅行プラン。この旅行のコンセプト的に後者の方がいいだろうということで、フリーダムなプランを選択しました。

内心、ツアーじゃないということで、うっかり危険地帯に足を踏み入れてそのまま帰らぬ人になる可能性もあるのでは...と少し怯えていたのは秘密です。杞憂でしたが。

旅行プランを決めた後も、出発は成田空港からだったため、そこまでどうやって移動するかを決めなければなりませんでした。もうあまり時間もなかったため、急いで調べて西倉さんに報告! 以下、私が提案した移動プランです。

・金曜日の仕事終わりに東京へ向かって、その日は漫喫に泊まって朝出発しよう!
 → 西倉さんの猛反対にあい却下
・同じく仕事終わりに行って、空港近くのホテルに泊まってから行こう!
 → ホテルでの滞在は数時間なのに一人あたり一万円近くかかってしまうので却下
・もういっそ出発当日の朝に行っても大丈夫じゃね? 1時間ぐらい前には着くし!
 → 国際便は2時間前には手続きをしないといけないので、1時間前到着じゃ遅いよと西倉さんに怒られ却下

まあ、当然の結果ですね。
結局日程を少しずらし、ゴールデンウィーク開始後から行くことになりました。

そして去る2014年4月30日。
ついに出発の時が来たのです!

(続く)

おまけ。
出発前日に会社近くの喫茶店で最後の打ち合わせをした時の写真です。実はこの時点でもまだ行きたいところが決まりきっていなかったというのは秘密のお話です。

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