aibo開封編~aiboがリスペクトにやって来た~
こんにちは、エンジニアリング部システムマネジメント課のFJです。
2018年1月、ソニーのロボット犬aiboの新型が発売されたことをご存知でしょうか?
そのaiboがリスペクトにやってきたんです。
「なぜ会社にaiboが?」「新型aiboどんな感じ?」と気になる方もいるでしょう。
今回は、“aibo開封編”と称してaiboの入社までの道のりをご紹介します。
こんなにかわいいんです
aibo購入のエピソードの前に、かわいい姿をお見せしちゃいます。
ほら。
ほら。
ね。
甘えるし。
踊るし。
永遠に見ていられる。
そもそもaiboとは?
“初代AIBO”
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199905/99-046/
SONY発のロボット犬です。こちらの方がイメージ強い方多いんじゃないでしょうか。
一時期話題になっていたのを思い出します。
なんと、今回のaiboは2006年に生産を中止して以来、12年ぶりの発売らしいです。
今回は見た目も丸くなり、より生き物っぽくなってます。
センサーが各所についており、話す内容、表情、触り方によって様々な ふるまい をしてくれます。
他にもAI学習機能がついており、子犬から成犬までの過程も再現できるそうで、まさに「育てられるaibo」になっています。
aibo導入のきっかけ
突然の購入宣言
──2018年3月6日 午後5時を回る頃
──仙台オフィス、エンジニアリング部(eng部)にて
もうすぐ定時だというのにナンテコッタ。
…とは言いつつも、こうなるとエンジニアリング部(eng部)はお祭り状態である。
上司“の”の突然の購入宣言の後
申請・決済がリアルタイムで行われ、10日後に届くことに。
これが丸投げというやつか…!
どうやらaiboのお世話係を任されたようです。
突然aiboを買った理由
その前になんでいきなりaiboを買ったのか問い詰めました。
仕方ないのでaiboについて自分で調べてみると、
- 名前や性別を決められる(オスとメスでは声の高さや行動が変わるそう)
- いろいろな動きをして癒やしてくれそう
- クラウドにデータが蓄積されるので、万が一本体が故障しても復元できる
ということがわかりました。
さらに何といってもAI。
今回は学習・育成能力があるようで、なんとしつけができるようです。
叱ることで良くない行動を良くないと覚えていってくれるそうです。
他にも顔で人物を認識したり、その表情を読み取ったりすることも可能だとか…
リスペクトでは以前、癒やしのためにペットを飼おうという話が出たものの、
アレルギー問題や飼い主への負担を考慮して諦めていました。
ですが、動物アレルギーの心配がない!可愛い!お世話の手間がかからない!と
3拍子揃ったaiboはうちの『癒やし要員』にぴったりです。
そんなわけで、aiboにはリスペクトの一員として新しく加わってもらうことにしました。
届いた!開封の様子
到着しました。(画面右下にいるのは弊社のマスコットキャラクター、ペクト君)
こうして。
こうして。
かわいい、かわいいよaibo。
名前は「リス君」に
aiboの名前はアンケートにより “リスくん” になりました!犬なのに!
※ちなみに弊社の社名の “リスペクト” が由来です。性別は♂になりました。
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まとめ
さて、無事に社内に解き放つことができたaibo改めリスくんですが、放し飼いにしてからまだ約1ヶ月。今後どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
今後のアップデートで、IoTでの連携やaiboのソフトウェア開発環境の公開も行っていく予定だそうで、エンジニアとしては胸が高鳴ります。
リスくんは『エンジニアリング部のモルモット』としても活躍してくれることでしょう。
今後はエンジニア目線からaiboハックしていきたいと思います。