Respect Blog リスペクトブログ

マーケティング・コンサルティング・サイト制作
ITベンチャー企業の社員がノウハウや
仕事の試みを毎週綴ります

採用コンサルに異動して感じた「良いギャップ」

こんにちは。採用コンサルタントのHです。

新年度が始まってもうすぐ3ヶ月になりますね。4月から新たな部署へ異動して、お仕事をされている方もいると思います。

今までしていた仕事内容がガラリと変わることって不安ですよね…。

 

私は採用コンサルタントチームへ異動したばかりですが、そんな不安を払拭するくらい、プラスな出来事がありました!

ここでは、私が感じた部署異動のメリットを紹介します。

 

リスペクトに入社して、異動するまで

私は中途で入社し、2年ほど「クオリティマネジメント課」という部署でお仕事をしていました。

クオリティマネジメント課の主な仕事内容は、自社で制作する制作物のチェック、フロー改善など、ミス未然防止施策の考案です。私は前者のお仕事をほぼメインで行っていました。

クオリティマネジメント課の詳しい仕事内容は、「クオリティって何? クオリティマネジメントとは?」をご覧ください。

 

異動のきっかけ

社内で制作物チェックを行っていたあるとき、他の部門から声がかかりました。

「クライアントに提案する資料のチェック&制作を手伝ってほしい!」

その部門とは、私が現在所属する採用コンサルタントチームです。

採用コンサルタントのお仕事は、簡単に言えばクライアントの採用のお手伝いです。例えば、みなさんが一度は目にしたことがあるだろう求人票に「こんなことを書いたほうがいいよ!」と提案したり、地域密着型の採用をしたいのであれば「このエリアで開催している合同説明会に出たほうがいいよ!」という提案をしたり。あらゆる角度から実際の採用活動のお手伝いをしています。

このような「提案に必要な資料のチェック&制作」をクオリティマネジメントの視点を生かして手伝ってほしい、という依頼でした。

これまで自分が経験してきた「自社制作物のチェック」とは視点が異なるものだったので、チェックポイントを整理しながら慎重に進めていきました。

 

結果ですが、クライアントに無事に提案でき、喜んでいただくことができました!

クライアントに提案する資料のチェックと制作を手伝ったことで、上司から「適性があるから、一緒に採用コンサルタントチームで仕事をしない?」と声をかけられました。私自身、クオリティマネジメントとは違う仕事を経験したことで、「採用コンサルタントの仕事って楽しいかも…!」と感じていたので嬉しいお誘いでした。

このことがきっかけとなり、クオリティマネジメント課から採用コンサルタントチームに異動となりました。

 

異動後、私が感じた「良いギャップ」

新しい部署へ異動することに不安はありましたが、それを払拭するような「プラスの結果をもたらしたギャップ」もありました。ここでは、私が感じたギャップをご紹介します。

 

広い視野が求められる

採用コンサルタントに異動する前、私の仕事は社内で完結していました。社内のフロントエンドエンジニアやデザイナー、ライターから依頼があり、クオリティをチェックして各社員へ提出する。直接、クライアントと関わることはなかったです。

採用コンサルタントに異動してからは、直接クライアントと関わりを持っています。ほぼ毎日、電話やメールでコミュニケーションを取っているのはもちろんですし、時には直接クライアントのもとに伺って対面でお話することもあります。

前職はコールセンターで働いていたので、クライアントとやり取りすることは比較的すんなりとできたと思います。

 

まだまだ関わっている件数は少ないですが、少しずつクライアントごとの採用について分かってきました。会社によって、採用の悩みは違います。営業職が集まりにくいとか、文系学生がほしいのに理系学生からの応募が集中するとか。

そのような悩みに合わせて、提案することが必要になります。提案するためにも、さまざまな視点を持つことが必要です。一歩ずつ、外の世界を知ることで少しずつ視野も広くなった気がします。

より多くの世界を知れることは、その分自分の経験値も上がっていきます!

 

目標を定量化しやすい

クオリティマネジメント課で仕事をしていたときは目標が無かった、という訳ではありません。「コーディングチェックを効率化しよう」「DTPチェックで誤字脱字以外にも、第三者から読んで分かりにくい表現がないかチェックしよう」というような目標を持っていました。

これらの目標は目に見えて分かるもの=定量化できるものではありませんでした。目標を持って仕事をすることはモチベーションアップに繋がりますが、目標が達成できたかどうか、分かりにくいものとなっていました。

 

それに対して、採用コンサルタントでは定量目標を設定できます。

例えば、A社で10人採用するために、説明会に学生を100人集客することを目標にする。説明会に100人参加してもらうために、150人の学生に案内をする。といった目標です。

数字で明確にされているので、「あとどれくらい頑張らないと!」という計算もしやすくなり、更にモチベーションがアップしました。

 

まとめ

初めての部署異動や、初めて経験する職種には不安を感じるかもしれません。私も異動した当初は不安がありましたが、リスペクトはチャレンジすることを歓迎する会社です。自分なりに新しい知識を吸収するのはもちろんですが、先輩からのサポートもしっかりしています。

また、初めて触れるもののなかで楽しいことや目標を見つけることで、やりがいも生まれてきます。

いろんなことにチャレンジしたい!という方をお待ちしてます。

採用情報はこちら