【検証】私服面接って何を着ていけばいいの?
みなさま、はじめまして。こんにちは!
内定者企画としてこの記事を担当する、チーム「ブラボー」の川村です!
Bチームからのブラボーチームと名付けられた私達。そんな私達もついこの前まで就職活動(就活)をしていました。
就活といえば「スーツや髪型はどのようなものが一番好ましいの?」など、見た目や服装に悩みますよね。
特に頭を使うのが、「私服可」や「服装自由」の文字を見たときです!
就活中の私服について調べると、出てくる出てくる「オフィスカジュアル」の文字。中には「服装自由でもスーツで行くべき」という記事もありました。
結局、どんな服装で面接に行けばいいのか分かりません……。
そこで今回、就活生にとって悩みのタネである“私服面接の服装”について調査することにしました!
リスペクトの面接は私服指定のため、実際に私達の採用に関わった人事の方にさまざまなタイプの私服を判定してもらいました。
その結果分かった、私服面接の服装を選ぶポイントとは?
私服面接で悩んだみんなの経験談
本題に入る前にまず、ブラボーチームの体験談を紹介します。就活時の私服面接についてみんなに尋ねると、苦い表情でした。
メンバー紹介
最近はコーヒーにハマっている。
音楽鑑賞、野球観戦が趣味。オシャレ全般好き。
趣味は旅行。ファッションにはあまり興味なし。
チョコを愛している。
就職活動の私服、どうしてた?
やはりみんな「スーツと私服のどちらで行くのか」「私服で行くにしてもどんな服装でいくのか」など、私服面接で悩んだ経験があるようです。
私服指定のリスペクトの場合は、どのような服装で面接に行くべきなのでしょうか?
人事の人に判定してもらおう
まず私達ブラボーチームが面接で実際に着ていた服装を再現し、人事の松田さんにそれぞれの私服を評価してもらいました。
飲むことが大好き。
1. 川村の場合
この場合、自分らしさを出すことに不安があるのかもしれないので、その人と話してみてどうしてその服を着て来たのか聞きます。評価としてマイナスにはなりませんが、プラスにもならない服装です。
2. 後藤の場合
3. 小暮の場合
4. 湯浅の場合
ここまでがブラボーチームの服装の評価でした。
経験談でみんなが悩んでいたオフィスカジュアルは、マイナス評価ではありませんが少々堅い印象を与えてしまったようです。
他の服装も判定してもらおう
では、リスペクトにとって堅くない私服というのはどの程度までを指すのでしょうか?
評価の際に松田さんがおっしゃっていた「普段出す個性と社会で出す個性」の違いに注目しながら、メンバーでいくつか用意した服装案を見てもらいました!
1. シャツに黒いパンツ、スニーカー
面接は自分の印象をどう見せるかという場でもあるので、マイナスなイメージになってしまう可能性もあります。
この場合、どうしてそのような服装を選んだのか知る必要があるため、その人自身についての質問をします。適当にその辺りにあった服を着て来たのか、それとも自分らしい服装だと思って着て来たのかで捉え方が変わってきます。自分を見せる武器として、ちゃんと理由を持って着てきていたら好印象ですね。
2. 襟付きシャツにジーンズ、スニーカー
特に女性の場合だと、スカートとズボンなどさまざまな選択肢がある中であえてジーンズを選んだ理由は気になりますね。やはりその人の性格を知るための質問をするでしょうね。
3. 肩出しの派手めな服装
ですが入社したとして、この格好でお客様の前に出ることはできません。かなり独創的な印象を与えるので、企業によってはこの服装だけで不合格になってしまうと思います。リスペクトでは「どうして面接にその服装で着てきたのか」という背景は大事にしていますが、TPOはわきまえなければいけません。
4. 服装はスーツだけど髪型が個性的
「落ちるのを覚悟した上で、ありのままの自分を受け入れてくれる会社を探すためにこの服装で来た」など服装を選んだ意図は人それぞれなので、その人の個性を大切にしますが、考え方によって評価が変わってきます。
最後に気になることを質問してみよう
Q1.これまでに「これは無いな」と思った服装は?
ただ、もっと清潔感があっても良いんじゃないか、と思うことはありました。例えばちょっとシャツがよれてしまっていたり、臭いがきつかったり。あと、スニーカーは問題ありませんがサンダルは印象が悪いですね。
どんな服を着てきていても“どうしてその服装を選んだのか”という意図を説明できる人が好ましいです。
ある程度TPOをわきまえた上で、社会で出す個性を意識して洋服を選んでくれたらと思います。
Q2.どうして私服面接にしているの?
そもそも、内勤の社員の服装は自由なので、面接もスーツでなくて良いだろうという背景があります。普段着ている服装で面接をすることで緊張感をなくし、その人の楽な状態で最大限の魅力を引き出す面接をしたいと考えています。
Q3.実際、どういう服装で働いているの?
この質問に関しては、社内の様子を実際に見せてもらうことができました!
全体的にTシャツを着て働いている人が多いという印象でした。中には帽子を被っている方やゴスロリファッションの方も。
服装からも社員の個性を大切にしている社風を感じることができました。
まとめ
人事の松田さんの協力のもと、リスペクトの私服面接について調査をしてきましたが、みなさまいかがでしたでしょうか?
私服指定にはちゃんと意図があったのですね。社会で出す個性について考える良い機会になりました。
これまでの話をまとめると、このようになります。
【私服面接での服装選びのポイント】
・最低限の清潔感があり、TPOにも即している
・自分がどの職種に就きたいのか、その職種がお客様とどう接する仕事なのかを意識できている
・「社会で出す個性」を面接官に印象づけられている
私服面接を控えている方はこれらを意識して服装を選び、「どうしてその服装にしたのか」という意図を説明できる状態にしておくと良さそうです。
長い記事になりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました!
これから就活を控えた学生のみなさまの力になれれば、メンバー一同嬉しい限りです。
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