職種紹介 Designer デザイナー
About Designer リスペクトのデザイナーとは?
デザインを通して情報を伝える手段を考えることが役割です。
Webやポスター、パンフレット、チラシのデザインをはじめ、新聞・雑誌の広告、キャラクター、店舗の看板など、デザイン対象物は幅広く存在します。クライアントの課題解決につながる表現を追求し、直感的に把握できる情報を伝え、ユーザーの行動につなげる責任があります。
デザインセンス、レイアウト・色彩・フォントといった基礎、独創的なアイデアやデザイン理論に裏打ちされた説得力など、技術と知識の両立が求められます。
Work & Work Flow 仕事内容・フロー
- 01 デザインコンセプト立案
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ディレクターと共にアイデアを練ります。ターゲットに対してどのようにアプローチすれば目指している行動を引き出せるのかを検討し、アイデアを形にしていきます。
デザインイメージやトーン&マナーを決定するコンセプトは、複数のクリエイターが参加するプロジェクトにおいては必須です。さまざまなツールへの展開を見据え、デザインコンセプトを定めます。
- 02 プロモーション全体のデザイン設計
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クライアントの“成果”に責任をもつリスペクトの事業では、目標の達成に必要となる全てのプロモーションツールを制作します。Web、広告媒体、印刷物など、選択肢は多種多様です。それぞれのツールの役割や特性を理解した上で、最適な選択と設計を行います。
- 03 デザイン制作業務
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制作物の仕様・企画が定まると、制作がスタートします。設定したデザインコンセプトにもとづき、情報を正しく、最も効果的にターゲットへ届ける表現や設計を行います。
プロのデザイナーとしてデザイン品質に責任をもち、細部までこだわり抜く姿勢が大切です。
Case Study 社員紹介・実績

仕事紹介 想定を超えるデザインを生み出す

リスペクトのデザイナーは、クライアントに対する提案段階からプロジェクトに関われる職種です。工程としてはディレクターやライターの下流に位置してはいますが、上流から下りてきた指示をそのまま鵜呑みにすることはありません。言われるがままのデザインではおもしろくない。
プロジェクトの目標を達成することを念頭に置いて、指示に不備や不足、あるいはより良いものがあると判断すれば、納得がいくまで意見します。
売上の増加やユーザーからのお問い合わせ数の増加など、最終的に得ようとする成果はさまざまですが、目指しているゴールにたどり着くまで、デザイン面に責任をもつのが私たちの仕事です。
もちろん、Webの場合は実現可否やユーザビリティも考慮しなければならないため、ディレクターやコーダーなどと相談しながらの作業になりますし、時間が限られていることも往々にしてあります。
しかし、そうした制約があるなかでも、私たちはクライアントやディレクターの想定を上回るデザインを生み出さなければなりません。発想力が求められますし、体力も精神力も必要ですが、それがリスペクトのデザイナーにとっての腕の見せ所であり、やりがいでもあると思います。

リスペクトにおけるクリエイティブの責任を負う
担当業務
クライアントの新卒採用サイトにおけるWebデザイン
クライアント概要
株式会社シグマクシス様
日本資本のコンサルティングファームとしては5本の指に入る大手だが、知名度はあまり高くない。クライアントとのコラボレーションによって価値創造を行うプロフェッショナル集団であることを標榜している。
クライアントの採用方針
新卒の採用ターゲットはSランク大学以上で、活躍する社員の方々も多種多様な業界・領域の超一流企業出身。
シグマクシス様はダイバーシティの推進によって組織を形成しています。そうした空気感を醸し出すため、ダイナミックでインパクトのあるデザイン表現を採用することで、高い評価をいただくことができました。コンセプトをいかにデザインで体現するかという点は、常に私がこだわっている部分です。
個人的には、人もデザインも「第一印象で決まる」と思っています。初対面の人に嫌な印象を抱いたら、あまり深く関わりたくないと思ってしまうのは当然です。Webサイトでも、デザインの良し悪しだけでユーザーが離脱する恐れは十分にあります。
もちろん、第一印象にばかりこだわっていてはいけません。これはいかなる案件でも求められることですが、ユーザーに“良い第一印象”を継続してもらうため、サイト全体を通してコンセプトを統一し、それをデザインに反映させることも意識しました。
また、シグマクシス様の新卒採用サイトの場合は、ビジョンが表現されたロゴマークのデザインをいかしてナビゲーションを斜めに傾けたり、パララックスやレスポンシブにしたりと動的なデザインを多用したため、フロントエンドエンジニアの協力は不可欠でした。
「スケジュール内でどう対応するか」「ユーザーが最も使いやすい方法は何か」といったことを相談しながら、ユーザビリティと実現性を両立するためにトライ&エラーを繰り返しました。
株式会社シグマクシス 新卒採用サイト
http://www.sigmaxyz.com/recruit/Personality 求める人物像
01 「デザイナー風」はいらない
大げさかもしれませんが、デザインには命をかけてほしいと思います。たまに「デザイナーはおしゃれ」「楽で簡単そう」という声を聞きますが、そうした意識の方は必要ありません。
技術やトレンド、表現方法は日々変わっていくものです。それらの動向を常に追い、暇さえあればデザインのことを考えているような方が望ましいです。

02 実力不足でも妥協しない

自分に不得意な分野があったとして、現状の実力のまま仕事を進めれば、求められている50%の完成度にしか至らないとします。ここで諦めてしまう方、妥協してしまう方は不要です。
発想の転換や自己学習による知識の補充、あるいは仲間の助けなど、さまざまな要素を活用して最良の状態の状態に引き上げる。この努力を惜しむのであれば、リスペクトのデザイナーは務まりません。
03 細部までこだわる
私たちデザイナーは、リスペクトのクリエイティブに大きな責任を負っています。そのため、個人の技術も仕事に対する意識も、中途半端では許されません。
たとえば1ピクセルのずれを気にするような、細部までこだわる姿勢が必要です。一見わずかなズレだとしても、それが積み重なれば、結果的として全体が"悪いもの"になる危険性があります。当然、細かなパーツを意識しつつ、デザイン全体を俯瞰する視野の広さも求められます。
04 まだ世にないものを生み出せるか
あるデザインが流行すると、世の中はそのデザインであふれます。これがトレンドと呼ばれるものです。新しい何かを生み出し、それを普及させることは非常に困難ですが、デザイナーとして、トレンドの第一発信者になろうとする姿勢をもっていてほしいと思います。
ただし、新たなものを生み出したとしても、それが“良いもの”だと周囲に納得してもらえる説得力がなければ無意味です。反対に、どれだけ口がたってもデザイン力がなければ話になりません。それを両立してこそ、リスペクトのデザイナーであると考えています。

05
自分のデザインに疑問を
投げかける

周囲の評価に耳を傾けられる姿勢も重要です。デザインには正解がないため、その良し悪しはどうしても多数決の原理に依ってしまいますが、それはチームの総意としての正解といえます。時には自らの考えを曲げてでも、軌道修正できる柔軟性が求められます。
また、1人のデザイナーとして、「正解のないなかで、いかに最善を追えるか」という向上心と探究心も必要です。「もっと良いものがあるのではないか?」と、常に自分のデザイン力に疑問を投げかけなければなりません。
Character デザイナーに向いている人は?
- 最新のデザインや業界トレンドのインプットとアウトプットができる方
- 相手の立場に立って考えることができる方
- 変化や挑戦を楽しめる方
- チームワークを大切にしながら高いクリエイティビティを発揮できる方
- デザイン制作に対して情熱をもち、粘り強く向き合える方
Requirements 募集要項
現在募集のデザイナーの募集要項、エントリーはこちらから。