職種紹介
Art
director
アート
ディレクター
About Art director リスペクトのアートディレクターとは?


クリエイティブ全般のディレクションを担い、クライアントの折衝から案件の進行管理、制作物の品質管理を行うのがアートディレクターの役割です。
クライアントが達成したい成果に対して、イベントや広告物などのプロモーションを企画立案し、必要なツールを設計します。
制作過程ではライターやデザイナー、プログラマーなど、さまざまなクリエイターとアイディアのディスカッションを重ねながら最適なクリエイティブを実現します。デザインや表現に絶対的な正解はありませんが、定めた成果を達成することに責任を持ち、チーム全体を統括します。
Work & Work Flow 仕事内容・フロー
- 01 クライアントとのコミュニケーションおよび進行管理
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営業担当者から共有された課題や提案内容を、具体的な施策に落とし込むためクライアントに詳細なヒアリングを実施します。叩き台となるプランニングを提示し、クライアントとコミュニケーションをとりながら精査していくケースもあります。
- 02 体制構築
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受注後、プロジェクトチームを発足します。プロジェクトの内容に合わせて、最適なクリエイターをアサインし課題や施策の方針を共有し、プロジェクトを始動させます。
アートディレクターは、プロジェクトを進行しながら制作物の品質を管理する役割を担います。
- 03 プロジェクトマネジメント
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各種施策にぶれが発生しないよう、プロジェクトチームでアイデアを出し合いコンセプトを固めます。スケジュールや仕様を定め、クライアントに提出します。
- 04 ディレクション、品質管理
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各専門職のチームメンバーに制作指示を出します。仕様書や必要資料をそろえ、目的を共有した上でクリエイターの自由な発想を引き出していきます。成果物の品質を管理しながらスケジュールに沿って進行します。
- 05 クライアント折衝、運営
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制作物や施策をクライアントにご案内します。施策の反響等をヒアリングしながら成果達成に向けて運営やサポートを継続します。
Case Study 実績・社員紹介


展示会で新規顧客獲得
リスペクトでは新規事業のテストマーケティング・顧客獲得の手段として展示会への出展することがあります。短い期間で集中してニーズのあるターゲットに出会うことができる、さらにサービスへの反応をリアルタイムで知ることができるのが特徴です。
アートディレクターは多くの企業が出展する展示会において、自社サービスをより多くのターゲットに知ってもらうことが使命です。会場のブース位置から人の流れを予測するだけではなく、来場者の行動やニーズまで予見しツール展開を企画します。
クライアント概要
Japan IT Week(オウンドメディア)
課題
大手・有名IT系企業も多数出展。差別化を図りにくい市場において自社の強みを見せなくてはいけない。
取り組み・企画内容
これまで多くの成果を上げてきたWebマーケティング。必ず達成できる自信があるからこそできる「成果報酬型」がメイン商材に決定した。共に成果達成を目指し、Webサイトの運営をサポートするコンサルティングサービスのため、過度な装飾やサービス紹介をブースデザインから排除。ゆっくり会話ができるよう打ち合わせスペースを広くとったり、通行者の関心を獲得できるようブース前にセミナースペースを設置した。
多くの配布物を受け取る来場者のために大きめの不織布バックを配布し、そこに自社サービスを掲載することで来場者自身が広告塔に。

キャリアアップのチャンスは自ら掴む
今はまだ、一人で役割をこなすには力不足ですが、それでもやりたいという意思を示せば機会を得ることができます。展示会のディレクションも先輩がサポートについてくれて、やり遂げることができました。
自社サービスのプロモーションは全てが自由。決まり事は一つもなく、いいアイデアは全て採用されます。それだけに難しいところもありますが、様々な経験をすることができるため、成長につながるチャンスだと捉えて取り組みました。
目標はアートディレクターとして活躍することです。プランニングからクライアントへの提案、制作まで、たくさんの人と関わりながら、1つのものをつくり上げることに魅力を感じます。まずはデザイン感覚を磨きながら、成長に必要な機会を自ら掴む姿勢を大切にしたいです。

採用プロモーションのトータルサポート
クライアントの採用活動を支援しています。採用コンサルタントが採用課題の分析、クライアント企業で活躍できる人材要件の明確化、年間の採用活動計画の策定などを実施。
その後、アートディレクターが採用課題とターゲットをもとにプロモーション企画を立案します。決められた予算内で年間計画を立て、プロジェクトが始動します。
すばる交通株式会社 新卒採用サイト
http://www.subaru-t.co.jp/recruit/fresh/クライアント概要
すばる交通株式会社様
東京のタクシー会社。1953年創業の老舗で中堅規模。観光や介護といったアップトレンド業界との親和性も高く事業が順調に成長している。2020年の東京五輪に向けてさらなる飛躍が見込まれている。これまで新卒採用は行っていなかったが、将来的に基幹を担う人材獲得を目指して新卒採用をスタート。
課題
- 不人気業界
- 人事担当者のリソース不足
- 新卒採用ノウハウがない
取り組み・企画内容
サービスの質、成長支援、一緒に働く仲間、福利厚生、など新卒採用における魅力は十分にある。その情報を発信し、ターゲットにアプローチする。一目で興味喚起される"キャッチコピー"、給与や休暇といった魅力的な“数字”、ブルーカラーのイメージを払拭する"デザイン"など、採用コンセプト、ターゲットに合わせて方針を定めていった。
出会いから選考、内定までの各過程に必要なツールを充実させ、そのタイミングで必要なメッセージによって動機付けと繰り返しの体験によるブランディングを行っていった。

ディレクター 木村 亮太
目的を達成するまでクライアントに寄り添う
すばる交通様の案件もそうでしたが、リスペクトのサービスは目的達成に責任を負っています。制作して終わりではなく、効果測定や改善提案を通してクライアントとは長く深いお付き合いになる。その分プレッシャーもありますが目的を達成し、クライアントと分かち合える喜びは大きなものです。
アートディレクターのやりがいは制約や条件の範囲内であれば、クライアントのためにどんな表現方法でも提案できること。そして、チームのメンバーの個性を引き出せて、自分の想像を超えるものができあがったときの感動がやりがいであり、楽しさですね。
Career Path キャリアパス

一言にアートディレクターと言っても様々なタイプに分かれます。調査や分析に裏付けられた論理的な企画が得意な人、デザインセンスや斬新な発想力が秀でていて直感的に情報を伝達するビジュアルを構築できる人、そして、コミュニケーション力や周辺巻き込み力に優れていて優秀なクリエイターがその能力を最大に発揮できる関係をつくれる人。
いづれも必要な能力であり、様々なバックグラウンドが当社のアートディレクターの素地となっています。クリエイティブ全般の統括者としての活躍を期待しています。
Character アートディレクターに向いている人は?
- クリエイティブ、デザインの力を心から信じている方
- クリエイティブの力で経営数字を動かせる自信のある方
- ユーザー視点を持ち、ユーザービリティの高いデザイン提案ができる方
- 一つひとつのデザインに対して、しっかりと意図を語れる方
- 最新のデザインや業界トレンドのキャッチアップを欠かさず行なっている方
- デザイナーの制作物、プロジェクトの目的を理解し、正しく評価できる方
- 「クリエイティブが大好きだけど自分ではつくれないから...」と諦めていた方
Requirements 募集要項
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